親知らず抜歯後の食事についてご紹介|天王寺の歯科

親知らず

こんにちは。
大阪市阿倍野区、天王寺駅から徒歩5分の歯科・歯医者【YAMAGUCHI Dental Clinic】です。
 
親知らずの抜歯後は、抜歯箇所の痛みや回復のために、「どのようなものをいつから食べていいの?」と気になる方がいらっしゃるでしょう。
 
今回は、「親知らずの抜歯後の食事について」解説いたしますので、参考にしていただけますと幸いです。
 
 

親知らずの抜歯後は何を食べたらいいの?

親知らずの抜歯後は、できるだけやわらかいものを食べて、香辛料が効いたものは控えるといいでしょう。
辛いものや香辛料の強いものは、抜歯箇所に刺激を与えて、痛みや腫れの原因になる可能性があるのです。
 
親知らず抜歯の初日は、次のような流動食を摂ることをおすすめします。

・ゼリー
・ヨーグルト
・スープ
・お粥や雑炊 など

翌日以降は固くないものを、抜歯した箇所と反対側の歯で噛むといいでしょう。

・うどん
・そば など

抜歯後は飲酒を控えていただくことも重要です。
お酒を飲むと血管が広がり、出血しやすい状態となります。
親知らずは、顎の骨に支えられている歯を抜いて処置をしているため、出血しやすい場合があるのです。
 
 

親知らずの抜歯後はいつから食べていいの?

親知らずの抜歯は、局所麻酔をして痛みや感覚を感じないようにしてから手術を行います。
麻酔が効いたまま食事を摂ると、次のようなことが起こる可能性があるのです。

・抜歯箇所を傷つけてしまう
・お口の中の粘膜を傷つけてしまう

麻酔は一般的に2〜3時間ほどは効いているので、手術後およそ3時間以降に麻酔が切れて感覚が戻ってから食事を摂るといいでしょう。
 
 

親知らずの抜歯後のケアは、天王寺の歯科「YAMAGUCHI Dental Clinic」へ

親知らず抜歯箇所の周辺に、食べカスが詰まることで炎症を起こすケースがあります。
 
抜歯後の腫れは一般的に1週間から10日前後でおさまるといわれていますが、それ以上に腫れが続く場合や痛みがひかない場合は炎症が起きているかもしれません。
歯科医院に早めに相談しましょう。

参照:東北大学保健管理センター|智歯周囲炎p7 >

 
大阪市阿倍野区、天王寺駅から徒歩5分の歯科・歯医者【YAMAGUCHI Dental Clinic
では、親知らずの抜歯後、翌日または一週間後に来院していただき、抜歯箇所の確認や消毒・抜糸を行います。
 
当院は、JR・地下鉄各線「天王寺」駅から徒歩5分大阪シティバス「あべの橋」停留所から徒歩5分の通いやすい歯医者です。
アクセス方法を下記に載せますので、ぜひご覧ください。

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