こんにちは。
大阪市阿倍野区、天王寺駅から徒歩5分の歯科・歯医者【YAMAGUCHI Dental Clinic】です。
親知らず抜歯後の腫れや痛みについて気になる方がいらっしゃると思います。
抜歯後の予定を考えるときに、どれくらいの期間腫れるか予測することができるといいですよね。
今回は、親知らず抜歯後はどのくらい腫れるのか、一般的な期間についてお伝えさせていただきます。
親知らず抜歯後は何日くらい腫れるの?
親知らずの抜歯後は一般的に、1〜2日がピークとなり、大体1週間から10日後にはおさまるといわれています。
特に下顎の親知らずを抜歯した際に腫れることが多い傾向です。
上顎にくらべると下顎の骨は厚く硬いためです。
何度も炎症を繰り返している場合や、親知らずが埋まっていた部分が多い場合も腫れるケースがあります。
顎の関節の近くまで腫れが広がると、お口を開けにくいことや食べ物を飲み込むことが難しくなる場合があるのです。
腫れが10日以上続く場合や、喉の周囲が腫れて息がしにくいなどの異常を感じたら、早めに歯科医院に相談しましょう。
親知らず抜歯後に気をつけること
親知らずの抜歯は、親知らずの状態や患者さまの体調などによって身体への負担の大きさが異なります。
次にお伝えすることに気をつけていただくことで、少しでも早く抜歯後の痛みや腫れがおさまることにつながるでしょう。
・抗生物質や痛み止めの内服
・強いうがいに注意する
・激しい運動は避ける
・喫煙を控える
歯科医師から処方された薬は指示通りに内服しましょう。
とくに抗生物質は、感染のリスクを低下させて抜歯箇所の状態を安定させることにつながります。
痛み止めを内服することで、痛みをコントロールします。
日常生活へ支障をきたさずに、いつも通りに過ごすことができるでしょう。
親知らずの抜歯は天王寺の歯科「YAMAGUCHI Dental Clinic」へ
大阪市阿倍野区、天王寺駅から徒歩5分の歯科・歯医者【YAMAGUCHI Dental Clinic】は、親知らずを利用する自家歯牙移植・意図的再植を行っています。
当院では患者さまのご希望をしっかりとおうかがいし、親知らずの状態を歯科用CT検査などで詳しく検査した上で、抜歯についてご提案いたします。
親知らず抜歯後の症状や、注意する点についても丁寧にご説明させていただきますので、不安や疑問があれば些細なことでもおっしゃってください。
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